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高精度精密膜流量計(SF-U)
精密膜流量計SF-1U/SF-2Uと体積管VP-1U/2U/3U/4U
SF-1U/SF-2Uの使い方について
「SF-1U/SF-2Uの使い方について」に関連するFAQ
1 - 6件を表示 (全6件)
Q
SF-1U/SF-2Uの操作方法を教えてください。
A
{{[動画de解説](https://www.horiba.com/jpn/semiconductor/resources/commentary-with-video/)}}ページに操作説明動画を掲載しています。ご確認ください。⇒{{[SF設定・操作説明動画](https://players.brightcove.net/4684385811001/DrRnx6y2D_default/index.html?videoId=6308854972112)}}
Q
CO2の測定は可能ですか?
A
水溶性ガスのCO2は、水に溶けやすいため、正確な測定ができません。対象ガスは、N2、Air、O2、H2、He、Air、CO、CH4、C3H8などです。
Q
大気開放したくないガスを、配管の途中で測定することは可能ですか?
A
原理上、体積管の出口が大気開放であることを前提としています。出口が大気開放以外の場合、石鹸膜の上昇速度が変わり正確な流量計測ができません。
Q
10L/min以上のガスを測りたいのですが、可能ですか?
A
測定流量は、最大10L/minです。10L/min~50L/minを測定する場合、分流器(SE-0069)をご使用ください。
Q
ガス種H2,Heを測定する場合の注意点は?
A
HeやH2は大気より比重が軽いため、石鹸膜が本来の流量より早く上昇します。また、ガスの透過による影響もあります。H2(He)の測定前に体積管の体積値の3~5倍程度量のHe(H2)を流し、内部の大気を十分に排気、置換してください。置換後10分前後の放置であっても大気が再混入しますので、その場合は再度置換の必要になります。その後、湿らし作業実施直後に測定するようにお願いします。
Q
PCからSFを操作したいが可能か?
A
専用ケーブル(SC-NSF-PCV)を用いてPCとお手持ちのSF-*Uをつなぎ、PCより制御/SFからの測定データをPCへ返信(ロギング)することは可能となります。ただし、測定原理上、連続したリアルタイムでの測定は不向きとなります。(バッチ式)通信コマンドを使用してPCより操作してください。専用ソフトはありません。
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